明日からシムで使える英単語⁉【課金する】ってどう訳す???

シムで使える英単語

シムシティビルドイットをプレイする方でも中には受験生もおられることかと思います。

直接役立つのかは不明ですが、シリーズで英単語について書いていこうかなと。

今回は1回目で、【課金する】について考えてみます。

英語は日本語に変換しないこと

そうとう昔の話ではあるが、筆者は受験に向けて英語を猛勉強しており、某有名予備校に通っていたころの話。

その時の有名講師の講義では英和辞典だけではなく、英英辞典が必携でした。

講師曰く

「日本語に変換して考えるのではなく、英単語は英単語に変換して考えること」

講義中も1つの英単語について3つくらい同義語を発せられ、それは忙しい講義であったと記憶しています。しかし後になって気づくことではあるが、いちいち日本語に変換しているようでは英単語能力が身に付かないのである。ごもっともで理に適っていた話でした、もちろん事後に気付く事実。

PCのブラウザやスマホで何でも翻訳してくれる時代になったとはいえ、今でも英語サイトを読むときには英英辞典を時々使うようにはしています。イギリスと米国では若干ニュアンスが異なりますし、Google翻訳が100%の認識変換できているわけではないので、実は英語で脳内変換した方がスッキリとわかりやすいケースもあるからです。

だから、英語を読むことは苦になりませんが、逆に英作文をするときには日本語主導で考えて英語に変換していかねばなりません。これ、私だけではなく、結構苦手にしている方多いのではないでしょうか。

慣れていないと(加齢により⁉)失われていく能力ですので、個人的な脳内活性の意味を込めて、英単語について色々調べるには良い機会。ちょうど、シムシティビルドイットも米国発のゲームですしね。

【課金する】を考えてみる

いまや、スマホゲームに課金することはマストになってきた感じがします。無料ゲーム(App内課金あり)と、カッコ付きで何か書いてありますが、基本は無料のクセにふざけるな!と思うことも。

まあ、基本無料ですので、課金してまで価値があるかどうかの判断は個々人の判断によるものです。面白くなければプレイしなければいいだけの話ですし。ただ、シムシティビルドイットの場合には比較的安価で遊べる懐に優しいゲームなのかなとは思います。

では、課金するを英語で表現するとどうなるのか、少しずつ掘り下げてみます。

Google翻訳で課金するを変換してみると・・・

ストレートに【課金する】と入力してみる。

例えばの話だが、「電子マネーにチャージする」で日本語の意味は通じます。また、ガソリンスタンドなどでも英語表記される場合、[charge]が使われます。そもそも、チャージの意味はご存じでしょうか?

英和辞典で複数調べてみたところ、最初に出てくる和訳は「請求する」という動詞でした。なぜ、電子マネーにチャージで通じるのに、請求するといった逆方向の翻訳がされるのでしょう?

それは英語で[charge]とは容器の中へ入れるイメージで使われるようになった単語だからなのです。即ち、電子マネーという自己名義の架空口座の入れ物の中に現金を入金する行為は”チャージ”でニュアンスは間違っていませんし、ガソリンもチャージで意味が通ります。自分の用意した入れ物の中に何かを入れることが本来の意味。

そこで、自らのサービスに対して対価であるサービス料を要求する行為、それが「請求する」の和訳になっているのです。飲食店などのテーブルチャージ料などはよい例えですね。

チャージの主体は自分の用意した入れ物に対してであると考えられます。

事の発端~Redditのr/SCBuildItより

ここで、上記の”とあるサイト”のとあるトピックより。

何かしらのトラブルで、アカウントを返してもらえず、挙句サポートセンターに相手にされなくなったという主旨でした。そこで困ってシムシティビルドイット界最大サイトである Redditのr/SCBuildIt に投稿して意見を募ったようです。

しかし、トピックの冒頭より違和感アリアリのコメントが…。

I’ve charged hundreds of dollars so far…

Google翻訳によると

「これまでに数百ドルを請求しましたが、…」

と直訳されていました。

 参考 Google翻訳 chargeとは

当初、スマホアプリの英語原版で読んでゾッとし、PC版chromeブラウザで確認して、「もしかして、そういうことね」と。

英語を母語にしている方が読んだ場合、配信元への脅迫の一種かと思ってしまうかもしれません。実際、最初にレスした方は[request]という単語を使っていました。チャージは自分の入れ物の中、即ち自分の懐へ入れるために、何かしらの返還請求を行っている最中とも受け取れます。

What was your original request ?

(ところで、あなたの元々のリクエストは何ですか?)

こちらのトピックに真っ先に応答されていた方のコメントを抜粋。

単純に主体の問題です。

英語を母語としていないトピ主がGoogle翻訳を使い「今まで課金してきた」と言いたかったと推測しますが、そうは取ってもらえるか微妙な言い回しでした。しかも課金したからどうなの?と。

やはり、request=要求と捉えている様子が伺えますね。英語をネイティブで使っているようであればcharge も”請求”なのでしょう。何かしらの対価を求めて請求したが、何を請求しているのか不明ですもんね。普通は無料ゲームに何かを請求するなんてあり得ないことですし。

トピック内返答に書いてありましたが、ヘルプデスクが問い合わせを無視しているからといって数百ドルの金銭要求しているのだとすれば、それはただの恐喝であり、そんなことネット上に書くわけがないし取り合ってもらえないことも当然の帰結です。

しかも、トピックを読み進めてみるとサポートされているのか不明なエミュレータを使っていたことまでカミングアウトしていました。モバイル専用ゲームであるシムシティビルドイットの場合、EAが確実にサポートしているのは1デバイスに1都市で、エミュレータとは豊富なアンドロイドアプリをWindowsローカルなどで動かすためのもの。モバイル専用OSのAndroidがサポートされていないとは考えにくく、バックアップに使っていたFBの不具合が疑われます。FBは便利な機能を持ち併せていますが、規約に違反すると即時バンがある危険なSNSです。

何かしらの基準があってダメなものはダメ、そんな話だったような気がします。

相手に伝わりやすい英単語~課金する???

ゲームに課金してきたことを伝えたかったという私の推測が正しかったとして、私だったら[pay]もしくは[spend]を使うかな。

配信元へ課金してきたことを伝えたいのであれば、別の表現方法としては

[ I`ve paid for EA to playing SCBI… ]

などが伝わりやすいかなと。

私の作文の意図としては、シムシティビルドイットで遊ぶためにEAに課金してきた、の意味。文法には自信がありませんが、これで伝わるといいなと思いますけど。

ま、課金してきたからどうなの?という疑問は拭えませんが・・・。

ちなみにGoogle翻訳で「ゲームに課金する」と入力すると、[Charge for the game]となっていました。

 Google出し翻訳でゲームに課金するを変換

チャージを使うことはおかしくはないのでしょうが、AIの判断としては”自分が”特定のゲームで遊ぶために自分の口座へ入金をした、そんな捉え方だと思われます。

余談ですけど、Google翻訳において日本語→英語の変換精度は約60%程度といわれています。主語を省略する日本語に対し、主語+動詞の関係を明確にする英語との違いもあります。いくら優秀なGoogle翻訳とはいえど見えない主語を探しながらの変換は難しいし、ディープラーニングが進んでも限界があります。

習慣的に日本語で省略していてわかり切っていることでも、何かキーワードを補うことで伝わりやすくすることは可能でしょう。異なる言語でコミュニケーションを円滑にするためには欠かせない作業かもしれません。

シムシティはアメリカ発のゲームですので、トラブル発生時にはGoogle翻訳のお力を借りて連絡しなければならないこともあるでしょう。精度は高くないとはいっても、無料でできる翻訳ソフトとしては現状世界最高峰であることは間違いありません。その際にはGoogle翻訳に色々な言葉を足して、自分の伝えたいことが正確に伝わるように努めなければなりません。もちろん、お互いに誤解を生まないようにするためでもあります。

さいごに

役に立つのか不明な企画でした。

もし、受験生が英作文で「課金する」をチャージで書いたら、減点対象になることも想定されます。

チャージするとは自分の用意した入れ物の中へ入れる意味を持った和製動詞です。

その時は当サイトで観たことを思い出していただければ、それはそれで当サイトも役に立ったのかなと。そんな都合よくテストの題材になるキーワードとも思えませんけど。

これからしばらく、シムに関する英単語を探して書き綴っていこうと思っています。それではここまで。

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コメント欄

  1. 名無しの校閲 より:

    課金の英語表現に関して、コメント欄が見当たらなかったためこちらより投稿をさせていただきます。

    この問題のミソは、まず「課金」という日本語が誤用されているという点にあります。
    本来の課金の意味は「料金請求」であり、現在の課金の用法に当たる本来の言葉は「納付/支弁」となります。
    (「寄付/寄金」のことを「募金」という言葉で表現してしまう誤用と似ているのかもしれませんが、一方で「課税」という言葉は正しく使われているという事実があるだけに少々不可解な誤用にも思えます)
    このため、仮に辞書を引いて言葉の定義を調べたとしても、そこに記載された「Charge=課金(=料金請求)」の対応関係を正しく読み解ける人が少なくなっているものと思われます。

    また、「Charge」という英語の解釈に関しても日本人特有の誤解が潜んでいます。
    英語におけるChargeという言葉の根底には、基本的に「圧迫する/負荷をかける」といった意味合いの感覚があります。
    Chargeの「請求する」「体当たりする」「充電する」「責任者」「電荷」などの用法は、この感覚が根拠となっているため、多くの日本人が考える「Charge=貯める」の感覚とは微妙に異なります。
    近年ではこれが原因となってか、海外旅行中などに商品を購入する際の「Cash or
    Charge(=現金払いか、カード・電子決済か)」という英語表現を理解できなかったり、或いは海外から来た旅行者の「Charge(=電子決済)」という英語表現を「チャージ(=入金)」と勘違いしてトラブルに発展したりといった問題が後を絶たないと聞きます。

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