シティデザインチャレンジ~第1回目の投票結果を受けて思うこと

イベント全般

シティデザインチャレンジチャレンジの投票結果を受けて気づいたことを記します。

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投票結果速報

個人的な結果はコチラです。

★3つが私の愚作の評価のようでした。

普通にそんなものか~と結果は受け容れるしかありません。

報酬はどうだった?

★1コあたり100枚の設計図なのか、今回は300枚の設計図を頂きました。

これでイベントトラックを進めて報酬をゲットするようです。

なお、投票時に何かアイテム各1コずつプレゼントがあり、合計3コいただいております。本当にそれだけ。

勝利デザイン?

大いなる荒野のウィンドウ内に私の評価として★3つが表示されています。

しかし、その下には勝利デザインがあり、★5コが付いている作品がみられるようです。

え、

★5コの作品って、こういうことなの?道路文字が勝つのか…。

SCBuildItの投稿より

同じ作品がウィナーとして配信されているのだと確信しました。

コメント寄せている方も「ウチ、違う作品載っている~」とは誰も言っていませんからね。

★5コと★3コの違い

このプレイヤーが勝利に値するのかはさておき、一番気になるのは★5コと★3コの違いは何なのかということに尽きる。

勝利デザイン ★5コ

満足度100% 人口数84,611 ★5

マイ・デザイン ★3コ

満足度100% 人口数420,000 ★3

投票したのは他人であり、どちらを選択するかは自由であり、その結果について文句はありません。しかも私の愚作が優っているという気持ちもありません。

ただ、この★の数での比較ですと左側の作品の方が★2コ分上回っている何かがあったとしか考えられません。誰かの選択ウィンドウにこの2つが載っていて、結果的に左は勝者で右は敗者なのでしょう。

他人の印象をコントロールすることはできませんが、イマイチ納得できないので、何か別の判断基準を以下に掘り下げていこうと思います。

投票方式の再確認

コンテスト形式ですと、投票の透明性が求められます。

投票方法の優れている点

今回、選択に際し与えられた情報は満足度・人口数、そして画像だけでした。そしてテーマは「大いなる荒野」です。

SNSのようにタイトルやコメントは一切なく、世界各地各言語でプレイされている作品からの選択ということで気を遣ったのでしょう。

言語が分かってしまうと「日本語だから日本人だろうから投票する」といったような言語別の組織票に繋がりかねず、公平な投票の仕組みにはなりません。

ユーザー名と★の数が表示されるのは2択のどちらかに投票した後に、自分が投票した作品のみに現れました。

このシステムだけは優れていた点として評価します。

投票された回数

投稿したら誰かの作品に投票する義務を負う形で、2択が5連続で1セット。合計3セット投票できます。

つまり、自分の1回のエントリーは他のプレイヤーの30作品のうち15作品に投票したということ。

逆に、3セット投票したということは、自分の作品が他のプレイヤーの投票ウィンドウ上に30回載ってジャッジを受けたと考えられる。そうでなければ不公平だ。

2回しか投票できなかったプレイヤーは他人のウィンドウ上に20回、投票1回は10回と考えると「投票回数が多ければ多いほど得られる設計書の数が多くなる」との記述は正しい。

では、30回他人のウィンドウ上で表示され、15回評価されたプレイヤーが★5コだとすると★3コは9回評価されたという計算が成り立ってしまう。

★3コのプレイヤーは★5コも取るようなプレイヤーの道路文字作品に6回負けたともいえる。単純計算でいくとそういうことです。

しかし、そんな単純計算を受け容れるつもりは毛頭なく、まだまだ掘り下げていきます。

レーティング?

気になるキーワードは「レーティング」という言葉です。

平均と最高の2つのレーティングで3.0と表示されています。

そこで、iPhoneの言語設定をUSイングリッシュに変更してから再度覗いてみました。

やはり、ratingとなっていますね。

そう、★の数はレーティングにて運用された数字だったのです。

レーティングの説明

シムシティだとクラブ大戦のクラブレーティングとしてお馴染みでしょう。

正確には Elo rating(イロレーティング)として対戦型で強さを示す指標として用いられます。

将棋や麻雀などで馴染んでいた私にとって、クラブ大戦実装当初は抵抗なく理解できましたが、慣れていないプレイヤーは「何点攻撃すればレーティングいくつになる?」といった質問がクラブ内で話されていたことを思い出します。

こちらに計算式などが書かれていますが、基本は積み上げていくものです。勝ったら+〇〇ポイントで強い相手(レーティング上位)であればボーナスポイントが加算されるみたいな。

シムシティの場合には独自の計算方式でインフレにブレさせています。しかも、Rt.1500以下のクラブにはめったにお目にかかれない超ハイパーインフレです。

ですので、クラブ大戦のレーティングとはEAサイド以外誰にもわからないプログラムで運用されている特殊なレーティングと考えてよいでしょう。

レーティングはどこにつくのか

話をシティデザインチャレンジの投票とレーティングに戻しましょう。

そもそもがレーティングとは対戦型の強さの指標です。

クラブ大戦ではクラブにレーティングが付きます。決して個人には付いていません。

ところが、今回のシティデザインチャレンジにはレーティングシステムが採用されていた…。一応、対戦型で選択していくアンケートスタイルですのでおかしいことではありませんが、どうも腑に落ちない…。

そう、作品そのものではなく、個人のプレイヤーIDに対して付与されたレーティングだと考えられます。

おそらく、★3つの作品は★5コの作品と対戦していません。★5コの作品はランダムに選ばれた作品の中から選ばれていった最高勝率の作品だったということです。

対戦してもいないのに評価をするのがレーティングなので仕方のない部分もある。しかし、それではあんまりでないかい?

レーティングは積み上げるもの

プレイヤーサイドからすれば提出した作品の評価を知りたかったはずで、レーティングで表される怪しげな評価など求めてはいません。

単純に、★5コと★3コの違いを考えるなら以下の4点が挙げられます。

★5コと★3コに違いで考えられること
  1. 課金額の大小でベースが違う
  2. チート
  3. バグ
  4. 前回の早期アクセスにも当選していて、前回の分も加算されている分ベースが高かった

1番目は公式に認めるわけがありません。そんな茶番劇なら誰もプレイしなくなります。2・3番目はシムシティならではの発想ですが、ここでは除外して考えましょう。

すると、現実的な落としどころは4番目の理由になるのかなと。

レーティングシステムを採用しているのであれば、前回からの積み上げ分に今回の評価が加わり、今回も高評価で★5コになったと考えます。

今回早期アクセスに当選して参加した場合、フルマークの評価は最大でも★3コだったのかもしれません。あるいは、2回目からの早期アクセス当選者には参加者全員★3コが最低保証されていたとか…?

r / SCBuildItにコメント寄せているプレイヤーは概ね★3コがほとんどで、前回当選していた方で今回★3.5コという評価を受けていた方が1名いただけでした。ここら辺の評価分布もレーティング加算説の後押しになるかもしれません。

このレーティングというシステムはイベントに継続的に参加して投票し投票されるという個人に対しての評価であり、決して個人の作品力を得点化したものではないと考えます。

提出された作品のコンテストではなく、各プレイヤーのデザインチャレンジだったのです。チャレンジの継続をレーティングという形で表したということで納得させようかと。ややこしいけど。

”シティデザインチャレンジ”企画の意図を深読み

大いなる荒野のマップサイズは28×32でした。しかも、48hで構想から仕上げまでとは一般的な生活スタイルだとチトばかりキツいものがあります。

r / SCBuildItのコンテスト参加されている高評価作品を見ていると、そんな狭いエリアで提出してくる方はいませんし、構想から仕上げまで最低でも1週間以上は掛かっていることでしょう。

これだけ安易な企画ですと、フルマックス開発での作品だけが集まることを想定していたとは思えませんし、(アイテム配ることで)アイテム目当のプレイヤーをシムシティに繋ぎとめておくのが今回の企画の趣旨であったのかもしれません。

参加させることに意義がある!

たぶん、そんなところではないかと。

本格的なデザインっぽくできる方はSNS、特にr / SCBuildItのコンテストやFBのファングループなどで腕を振るっていただき、本音では、始められて間もない方が継続的にシムシティで遊んでもらうための環境を整える企画なのかもしれませんね。

基本的に勝ち負けを争うゲームではなく、自己満足のためにプレイするゲームでした、そういえば。

プレイヤーサイドからすれば

参加して何かアイテム配ってくれるなら、とりあえず参加しようか

そんなスタイルでいいのかもしれませんね。

わしも、次回からはそうするよ。

景品はどこまで配る予定なのか

2期目早期アクセスでのイベントトラックは27日間の設定で、4回のフェーズで取得した設計図の枚数で頂けるアイテムが変わってきます。

今のところ判明していることは★1コにつき100枚の設計図、それだけです。すると、今回★5コと★3コのプレイヤーでは200枚の設計図の差が付いたと考えられます。

★5コの勝利デザインのプレイヤーでも、1フェーズでは金のカギ5コまで進捗していないものと推測できます。

無理でしょ、1回のフェーズでここまでしか進まないのであれば、Tier 6のプラチナキー5個まで届くかどうか。大体においてイベントトラックのTier別ポイントは、後半になるにつれて上がっていく仕組みであることは皆さんご承知のことと思います。

今回のイベントトラックでは、フル参加すればゴシック様式の城まで取れるのではないかと。

最終Tierの500シムキャッシュはほとんどのプレイヤーが取れない可能性が高いと考え、気楽に遊びながら参加賞だけ頂く程度でいいのかもしれません。

過度の期待は禁物です。

最後に

シティデザインチャレンジにおける不明瞭な評価システムについて考えてみました。

今回提出された作品に対する評価ではなく、過去の実績込みでのレーティングとすることで自らを納得させましたが、まさか道路文字が勝利デザインになるとは予想だにしてなかったです。

このまま正式版として全プレイヤーに配信されることになっても、真剣にプレイするコンテンツにはならなそうですね。

始められたばかりのプレイヤーさんにとっても、優秀賞の作品を眺めることでイマジネーションするという機会が提供されておらず、残念に思っている方もおられることでしょう。

このままでは誰もが不完全燃焼の企画になるのは明らか。

少しは街づくり派にも配慮した良企画がスタートするのかと期待しましたが、行きつく先は

「優れた作品を見たければSNSで探す」

「運営サイドはアイテム配ることによりシムシティで遊ばせる」

こんなところに落ち着きそうな気配です。

シムシティビルドイットに過度な期待はせず、今までどおり空いた時間で自己満足の為に遊ぶ、私はそのように考えています。

それでは。

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