次の地域開放はどこ選ぶ?シムシティの地域選びの基準を語る~2021年度版

地域の開発

少し前のことですが、当サイトのGoogle検索キーワードの中に

「地域 おすすめ」

というものがありました。

都市レベル25以上になり、どの地域がおススメかを探していただいたのでしょうか。

私が遊んでみた感じ、「どの地域も大差はなく、好みで選べばいいんじゃない?」と思います。できれば地域開放数は少な目にしておいた方が無難ではないかと。

せっかくなので、一通り地域全般についてまとめます。

地域開発の前に~確認事項

いくつか確認しておきたいことを

なぜ地域というものが実装されたのか

私がシムシティビルドイットを始めたのは日本でリリースされてから暫く経ってからのこと。

昔パソコン版でチョットだけプレイした記憶があり、どんなものかと試しにダウンロードしてみたという程度。面白いと評判だったがメチャクチャ難しくて放置してしまったパソコン版と違い、シムシティビルドイットはモバイル専用に設計されていて外出先でも遊べる上に、私のような素人でもわかりやすく、あっという間にのめり込んでいきました。

シムシティビルドイットを始めた当時は50×50のマップが与えられ、気づけば50×68に拡大されたのが今の首都サイズ。

市長コンテストが始まり、シーズン報酬でいわゆる”ハリボテ系”のデカいアイテムを多く持つようになると首都のサイズでは展示しきれず、フル開発終えたプレイヤーは設置ですらままならない。そこで考え出されたものが今の【地域】の始まりというわけ。

首都という呼び名も地域ができてから生まれた言葉で、基本的には首都を開発し尽くしたプレイヤーが継続してシムシティを遊びたいという要望を叶えた企画だと私は解釈しています。

首都で遊べていたことが同じ内容で地域でも遊べるというのが最大のウリでした。

首都開発と地域開発の違い

首都と同じように開発できますが、地域開発の場合には3つの条件が加わります。

① 税収の全くない【ノータックス・ヘイブン】

開発して人口数増やそうが、総人口が増えるだけで税収は全くありません。そのうえ、インフラ施設や道路のアップグレード要求でシムオリオンはバンバン消えていきます。

理不尽な設定なのです、シムシティビルドイットの地域開発とは。

② 地域インフラが必要

首都のインフラサービス(消防・警察・健康)に加えて、地域インフラサービスも効果範囲内に設置する必要があります。結構めんどくさいです。

地域インフラサービスの影響で、首都より人口増加の効率は大幅に落ちます。

③ 各地域ごとにインフラ施設の要求値に加算項目がある

どの住宅であっても設置する地域のインフラ加算項目に影響を受けます。

エリア加算項目
サニーアイルズ
フロスティーフィヨルド
電力
サボテンキャニオン水道
ライムストーン下水
グリーンバレーゴミ処理

例えば、ノーマル住宅をサニーアイルズに建てる場合、通常は各1のインフラ要求がありますが、加えて電力が+1の”2”を要求されるということ。同様にオメガ住宅の場合、電力が”6”それ以外は5を要求されることになります。

首都と同じように遊べるとはいえ、開発効率度が落ち難易度の上がったエリアという認識ですね。

マップサイズの確認

マップサイズを確認です。

エリアマップサイズ道路1マス
換算(※)
都市外
特化
首都
連続形
50×683,808山地
ビーチ
グリーンバレー
非連続形
24×48が2つ
24×32
3,072ビーチ
ライムストーン
連続形
16×80が2つ
24×24
H型
3,136none
サボテンキャニオン
連続形
56×563,136none
サニーアイルズ
非連続形
24×24
24×32
24×56
16×32
3,200ビーチ
フロスティーフィヨルド
非連続形
12×60が2つ
12×120
2,880山地

(※)道路を1マスとした場合の開発可能総面積

人口数重視の開発 マップサイズの大きさがすべてではない

一応、シムシティビルドイットの人口数に拘るのが当ブログの方針ですので、人口数チャレンジを目指すにはどの地域がおススメなのかを中心に書いていきます。

マップサイズを道路1マスあたりの総面積で比較した場合

  • サニーアイルズ (3200)
  • ライムストーン・サボテンキャニオン(3136)
  • グリーンバレー (3072)
  • フロスティーフィヨルド (2880)

このようにソートされますが、ではサニーアイルズが最大の人口数を持てるかというと一概には言い切れません。

そこはゲームとしてキチンと設計されているようで、手持ちのソース(特化施設)を均等配分し、効率を重視した開発が行われるのであれば最終的な結果は変わらないと考えます。

設計当初の開発サイドの見立ては各地域400万と推定されます。というのも、都市の課題で地域人口数の達成項目に「国王」というものがありますが、最終★3つは地域人口2000万の設定で5地域400万ずつの計算です。つまり、これが根拠となり開発サイドの当初の見立てと考えられるのです。

すこーしずつ効率化を進めていくと、各地域500万は可能であろうというのが地域開発2年以上経過した時点での私の手応えです。付け加えるのであれば、地域開発当初は存在しなかった人気スポットと市長パスが登場したことも大きな影響があると思います。

実際、最小面積のフロスティーフィヨルドで500万に到達です。

(究極の市長の像は使用せず、人気スポットはレベル6~7を3棟使う)

以下、エリアの広さを物差しにした数字のみで判断をつけるべきではない理由を述べます。

都市外特化使えるエリアは有利なのか

フロスティーフィヨルドは全面山地エリアが付いていますので、マックス100%までブースト可能です。

グリーンバレーは中州エリアのみビーチカテゴリアイテムでブーストできます。ビーチエリアは両サイドにありますが、マップサイズの幅24に対しビーチエリアは両面とも20で、道路4本分ずつ欠けてオフセットになっています。中州エリアでのみ100%近くのビーチブースト可能で、目安は(中州エリアだけで)140万程度は作れる、いわばボーナスエリアみたいなもの。

サニーアイルズはほぼ全面にビーチエリアが付いていますが、グリーンバレーと違い片面だけです。しかも第二の島以降ビーチエリアが道路4本ずつ欠けていますので、ブースト効果が上がりにくい構造になっています。

 ジャッジ 都市外特化付きは有利なのか?

有利といえば有利。

しかし、都市外特化アイテムは高価なものが多く、ブースト値ガッツリ取りたいのであれば想像以上に鍵関係が必要。

効果を十分に生かしたいのであれば、アイテムの効果範囲についての分析が必要になってくる

都市外特化の施設は、金のカギやプラチナキーなど軒並み高額アイテムが多く、ブースト効果を実感できるものは多くありません。

ただ、精査すれば効果の高いアイテムがいくつかありますので使い方次第といったところでしょうか。

連続形?非連続形?

都市外特化使えて累計最大マップサイズを誇るサニーアイルズが有利になるかというと一概に言えません。それは島ごとに4つに分断されているからです。

首都との比較で考えてみましょう。

単純マップサイズの比率ではサニーアイルズは首都の80%程度。では首都で1000万作れるのであれば同じノウハウでサニーアイルズで800万が可能?

さて、どうでしょうか…?

首都の場合には連続形で、特化施設の効果範囲をコントロールする(ずらす)ことで1000万が作られています。

一方、サニーアイルズの場合には4つの島で区切られており、隣の島までブーストを届けることはできません。非連続形であるがゆえに島ごとに完結します。

感覚的な話になってきたので、ここまでにして話を変えます。

地域マップサイズを見るとお分かりかと思いますが、連続形には都市外特化が設定されておらず、逆に非連続形には都市外特化が必ず付いています。ここがポイント。

これでバランスを整えているのです。たぶん、数学のプロが均等になるように設計しているのではないかと思います。

 ジャッジ 連続形・非連続形

連続形・非連続形だけでなく、都市外特化とマップサイズを総合的に考える必要がある。

設計上では各地域同じような人口数になるのでは?

都市外特化とマップサイズと連続形・非連続形でバランスが取れているので、人口数についてはどの地域であろうが関係ないと思われる。

唯一の例外はフロスティーフィヨルド地区。謎が解けると500万の開発が可能であり、解けなければ300万チョイしか作れないのではないかと思われます。

サボテンキャニオンは形状が正方形で開発しやすいというだけであり、同条件のライムストーンとは最大人口数に大きな差異はないものと考えていますが、それでも連続形の面積が多いサボテンキャニオンの方が人口数は多くなりそうですね。

時間の経過とともに市長パスアイテムの増加と人気スポットの育成進めば連続形の効果が発生し、もう少し伸ばせるのかもしれません。

マップサイズ・都市外特化・連続or非連続形の3つの要素から考えると、どの地域であろうが同じような最大人口数になるはずである、それが私の見立てです。

人気スポットの比較

地域開発当初は実装されておらず、当時行き場のなかった地域通貨の投資先として登場したのが人気スポットです。

どの人気スポットを育成するのかは各自の判断次第ですが、どの地域を開放するのかによってサイズや必要な地域通貨などが変動し、非常に戦略性があるのではないかと思われます。

人気スポット実装前に地域開放してあれば変えようがありませんが、これから地域を開放するプレイヤーであれば人気スポット基準で地域を選択していくのもアリかと。

人気スポット3×2(2×3)サイズ リスト
エリアカテゴリなまえ
グリーンバレー教育現代美術館
グリーンバレー娯楽ペットパーク
ライムストーン教育格闘技道場
サボテンキャニオン教育秘密の研究所
サボテンキャニオン交通ビッグリグルート
サボテンキャニオン娯楽UFO着陸地
サニーアイルズ教育海洋学研究所
(2×3)
サニーアイルズ娯楽ルアウパーティー
サニーアイルズギャンブル火山カジノ
フロスティーフィヨルド娯楽ロングシップ博物館
(2×3)

3×2サイズで4つのカテゴリ全てを満たすのは【サボテンキャニオン・サニーアイルズ】の組み合わせになります。

人気スポット2×2サイズ リスト
エリアカテゴリなまえ
グリーンバレー交通自転車レンタル
(効果範囲狭い)
グリーンバレー交通ホバーボードターミナル
(初期人口3500人~)
ライムストーン交通トゥクトゥクステーション
ライムストーン娯楽ティーハウス
ライムストーンギャンブル麻雀ホール
サボテンキャニオンギャンブルオアシスカジノ
サニーアイルズ交通タクシー停車所
フロスティーフィヨルド教育オーロラ研究所
フロスティーフィヨルド交通4輪バギーステーション
フロスティーフィヨルドギャンブルアイスカジノ

2×2サイズで4つのカテゴリ全てを満たすのは【ライムストーン・フロスティーフィヨルド】の組み合わせになります。

個人的な見解

該当する地域に設置しなければならない…そんな縛りはないので、首都に設置しようが大規模プロジェクト毎に動かすなど自由に配置できます。

人気スポットの基本は、教育・娯楽を中心にレベル7に育て上げることです。

レベル8以上に上げたい場合には、配置する際の効果範囲に合わせて選択する方が良いでしょう。

レベル効果範囲ブーストサイズ累計費用
Lv.720×2250%3×237,600
Lv.720×2050%2×247,100
Lv.1026×2880%3×2130,200
Lv.1026×2680%2×2162,800

効果範囲(奥行き)が多少大きく費用も安いし、レベル10まで上げても80%のブーストは変わらないので当サイトでは3×2サイズをおススメしますけどね。

地域特産品~商業施設の比較

マップサイスや人気スポットでは甲乙つけがたい結果になりましたが、地域開放を選択する際にどうしても事前に検討しておくべきことは【地域特産品】についてです。

地域アイテム製造時間
(★3つ)
原材料
サニー
アイルズ
美顔クリーム
(Lv.30~)
1h
12m
ココオイル×2
化学薬品×2
サニー
アイルズ
トロピカルドリンク
(Lv.35~)
3h
20m
スイカ×2
ココナッツ×2
シュガー×1
フロスティー
フィヨルド
魚介スープ
(Lv.30~)
1h
36m
調理器具×2
魚×2
フロスティー
フィヨルド
サーモンサンド
(Lv.35~)
2h
24m
ロールパン×2
魚×2
サボテン
キャニオン
自動車用タイヤ
(Lv.30~)
1h
36m
オイル×2
接着剤×1
釘×2
サボテン
キャニオン
エンジン
(Lv.35~)
3h
12m
電子部品×1
電気ドリル×1
釘×2
ライム
ストーン
扇子
(Lv.30~)
2hシルク×2
接着剤×2
木材×1
ライム
ストーン
ローブ
(Lv.35~)
3h
12m
シルク×3
塗料×2
ホームテキスタイル×1
グリーン
バレー
エコな靴
(Lv.30~)
1h
36m
リサイクル布地×2
接着剤×1
巻き尺×1
グリーン
バレー
ヨガマット
(Lv.35~)
3h
12m
リサイクル布地×3
ホームテキスタイル×2
塗料×1

これは相当事前研究してから地域開放しないとロクなことになりません。

色分けしてありますが、赤字は【農作物市場】青字は【資材工房】緑字は【ホームセンター】の稼働率がそれぞれ上がることを意味します。

私の事例ですが、何も考えずにライムストーン開放していて気付いた残念な事実。

「グリーンバレーと資材工房のアイテムがもろ被り」

グリーンバレーとライムストーン同時開放が一番危険なパターンでした。塗料と接着剤で資材工房がパンク状態になり、その他の製造が上手く回せなくなる大惨事でした。

特にレベル30~の地域特産品が酷く、ライムストーンの扇子は接着剤2コを要求し、また製造時間が2時間と最長になっています。ローブの原材料にも塗料2コが含まれており、ハードなセッティング。

地域特産品だけで選ぶならライムストーンを5か所目の地域開放(最終地域開放)とするのがベストだと思います。特に資材工房でのスピードアップトークン使用など生産管理上の労力が(他の地域より)軽減されます。

スロット数について

地域商業施設でも製造スロット数は増やすことができます。

しかし、当然の如くシムキャッシュ使用しなければなりません。

私の考え方ですが、地域商業施設のスロット数は5コでも十分に事足りるかなと。何しろ長時間ものが多く、丸一日経っても完成しないということも十分に考えられます。また、地域工場は1棟5スロットしかないことやコンテストアサインでの出現頻度の低さも挙げられます。

1日2回は確実にインするスタイルであればそれで十分。

あとは、手持ちのシムキャッシュとプレイスタイルで決めていけばいいですね。

参考程度に

人口増加だけではない要素をいくつかピックアップします。

要注意ポイント 地域開放後に土地拡大で四苦八苦⁉

エリア拡大アイテムの必要数は完全に把握していませんが、各エリアとも相当な数量が必要であることには間違いありません。定期セールが休止されている執筆時の状況ではアイテムを平均的に確保することが相当難しく、土地拡大が進めにくい状況になっています。

※たしか。サボテンキャニオンの一番奥のエリアで拡張アイテム18コずつ必要で、これが地域最大だったような気がします。都市拡張証明書持っていたらサボテンキャニオンの最奥がおススメかな?

要注意ポイントその2 どこかにネオシムオリオン安定収入のオメガタウンを

理想は首都にオメガ住宅を建設してある程度の収入確保することが望ましいが、何らかの事情で首都にオメガタウン建設してこなかった場合には地域で収入確保しないと詰んでしまうことも。

ワシのフロスティーフィヨルド ネオシムオリオン回収用

コンテストやらない、ネオモールで買い物しない、そんな遊び方なら必要ないかもしれません。

地域通貨の稼ぎやすさはどこでも変わらない

★ 輸出本部

稼いで貯めたいようであれば輸出本部の輸送が一番の近道。

どのエリアでも要求されるアイテムとレートに差はなく、地域による格差は一切ありません。

★ 商談

地域別の価格差はありません。ほとんど運です。

商談では地域特産最上級アイテムだけに限定した方がよいのかと。当方では@90以上の商談は必ず受けるようにしています。輸出本部の地域特産最上級アイテム要求は@60で均一ですので、どちらが高く売れるのか、ということです、

★ 住宅建設

スクラップ&ビルドを繰り返しても微々たる地域通貨しか得られません。過度な期待はしないように。

コンテストの有利不利

例えば都市レベル25で地域開放した方が有利かといえばそうでもありません。地域通貨獲得アサインが今より数段簡単であった数か月の間は確かに有利でした。

しかし今は不利になる(労力がかかる)ことの方が多いです。

地域の場合、住宅建設にかかる経験値が70~のスタートで首都より経験値が積み重なってしまいます。レベル留め要素込みでプレイするのであれば地域での住宅建設はお勧めできません。

地域開放の目安

当方では4か所目の地域開放は都市レベル80になってからでした。

理想はオメガ関連の難しいところを乗り越えたレベル35で2番目の地域開放して、そこから余力を見ながら徐々に地域開放していくスタイルがおススメ。ゲームに関われる時間など、ある程度のアイテム製造に関する体制整えてからで十分。

徐々にエピックビルを建設して、トークンを日々ある程度回収できる体制作っておかないと(特に資材工房で)詰んでしまうことも。

住宅数増えてきて、コンテストアサインに息苦しさ覚えて、やむを得ず地域開放してしまうと…要求アイテムの選択肢を増やしてしまい、更に苦しくなります。大事なことはマイペースを貫くことですね。

人口数だけではない選択基準

景観を重視するのであれば、地形カテゴリの”樹木系”だけが開放地域によって異なります。

おそらく一番人気はグリーンバレーのシダレヤナギのシリーズではないかと。たっぷり使えば”緑のモフモフ”感のある見た目が楽しめます。

ただ1点だけ言及しておきます。

1×1サイズで250地域通貨というのはかなりの高額アイテムです。1シムキャッシュ当たり2~3地域通貨換算ですから80~125キャッシュが一つの目安。一方、同じ1×1サイズのアカシアの森は20シムキャッシュでの販売。

シムキャッシュ換算ですと相当割高なんですよね…、地域の樹木系は。

まとめ

地域開放の判断基準となる要素は網羅できたのではないかと。

ただ、プレイ環境のハードさが増す一方の現状では【なるべく地域は開放しない】が正解だと思われます。拡張アイテムのセールが復活し、かつ製造に余力がある場合のみでしょうか。

冒頭で触れましたが、もともとは首都開発し尽くしたプレイヤーの受け皿として用意されたものが地域という新規マップでした。ある程度鍵関係やアイテム溜まってきて何か物足りなさを覚えてから、或いは開発構想練り上げてから徐々に開放していっても十分だと思います。

せっかく開放しても街がスカスカだとね…寂しいじゃんね。

もともと街の成長には時間のかかるように設計されている…それがシムシティの世界観です。地域開発も同じこと。短期間では何も完成しません。

各自のペースで開発していきましょう。

それでは。

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました