インフラ施設の見直しをする!コスパと占有率の2点からの分析

街づくりのトピックス

国際貿易本部経由で訪れる街の数々を眺めていると、インフラ施設を何を選択しているのかが気になることもあります。

ある程度進んでいればオメガインフラだけで作っている都市が大多数ですが、序盤~中盤或いは地域開発などではシムオリオンで購入する施設を使うのが一般的。

いつも気になっているのは

「なぜ高額な核融合発電所を使うのか?」

確かに高発電量(+75)を誇りますが、3×3サイズが設置時に面倒くさいような気がして個人的に敬遠してきました。

しかし、核融合発電所にはあるメリットがあったのです。

今頃になって気付いたことを数値化して比較しようというのが今回の企画です。

インフラ施設を分析する

インフラ施設のコストパフォーマンス(※)に拘るあまりに、大事なことが抜けていたのかもしれません。

(※ シムオリオン/処理能力 処理能力1当たりの単価)

それは1マスあたりの処理能力という指標。例えば、道路の設置条件抜きにして3×2の施設は6マス分占有していることになります。では、6マスに対しどれだけの処理能力があるのか、それが占有率(処理能力/マス数)になります。

このコスパと占有率の指標から判断することが相応しいのではないかと考えたのです。

というのも、設置条件3×3の「核融合発電所」が意外にもエリア効率に優れていることに気付いたことがきっかけに。完全な盲点でした。

なるほど、ここまで計算できているから核融合発電所を使用していたのですね。常に貧乏市長まっしぐらな当方にとって、高額物件は手が出ないと僻んでいたのかも…。

以下、分析を続けます。

オメガインフラ施設の効率

オメガインフラ施設のサイズは2×2。4マスに対しインフラ供給値は100ですので、電力・下水・ごみ処理は1マスあたり25ということになります。

オメガ給水塔

水道だけは1×1サイズですので、1マスあたり100ですが、単純比較が難しいので水道は別の物差しで考えるべき。(後述アリ)

電力での比較

電力は細かく見ていきましょう。

電力 公害ナシ

公害なし設置サイズ処理能力マス数1マスあたり
処理能力
価格/処理能力
(コスパ)
風力発電所
(§6000)
1×16161000
大型風力発電所
(§15,000)
2×22245.5682
太陽光発電所
(§22,000)
4×23584.3628
核融合発電所
(§90,000)
3×37598.31200

核融合発電所は1マスあたり処理能力が8.3ということで、電力界の中では抜群にエリア効率が良いのです。これが核融合発電所を選択する判断根拠となっているのでしょう。

その反面、設置上の難サイズ(3×3)とコストパフォーマンスの悪さはシムシティビルドイットのインフラ施設界ではワーストです。事前に開発資金として貯め込んであれば、公害気にせずに、以後建て替え不要と考えられますので、そういった意味では楽ですね。

また、大型風力発電所と太陽光発電所の比較で考えると、太陽光発電所の設置サイズで大型風力発電所が2個設置でき、発電量の比較から大型風力発電所が優るのかなと。

コスパ比較では太陽光発電所優勢ですが、費用にこだわるのであれば、下記の公害アリの発電所を建設すればいいだけのことで…。

電力 公害アリ

公害あり
(シムオリオン)
設置サイズ処理能力マス数1マスあたり
処理能力
価格/処理能力
(コスパ)
公害エリア
石炭発電所
(§4500)
2×2124337510×10
石油発電所
(§15,000)
4×240853758×8
原子力発電所
(§35,000)
4×36012558312×12

原子力発電所の1マス当たりの処理能力は5ということで、想像していた以上に効率悪いと考えられます。しかも4×3サイズでコスパも良くなく、公害エリアも広い…これは厳しい。

石炭発電所2棟で石油発電所と同サイズですが、石炭発電所2棟(12×2で)の発電量24に対し石油発電所の発電量40ということで、多少コスト(§ 9000 対 § 15,000)は掛かりますが石油発電所の圧倒的優勢です。

土地拡大が進められていて、住宅開発地区と一定の距離を確保できるのであれば石油発電所一択になってしまいましょうか。

電力施設の戦略

他のインフラ施設と比較した場合には、電力施設は1マスあたりの処理能力は低め。その中でも核融合発電所は優秀な部類と考えられますが、将来的な見通しを加味して考えるとオメガ発電所には敵いません。

シムオリオン不足で悩まされているのであれば、住宅地からなるべく遠ざけて石油発電所を設置して凌ぎつつ、レベル30以降、ネオシムオリオンの使い道として優先的にオメガ発電所に切り替えていくパターンになりましょうか。

核融合発電所の場合、地域開発での設置が効率的かと思われます。特に電力がインフラ加算項目のサニーアイルズかフロスティーフィヨルドでしょうか。(住宅300棟以上の)極限まで開発しないようであれば十分だと思います。

逆に、極限開発目指すのであれば石油発電所からオメガ発電所の建て替えを視野に入れて進めていきたいですね。

補足になりますが、都市の実績において「電力供給の頂点」は地域でも加算されますので、核融合発電所をどの地域に設置してもメリットはあります。

下水での比較

シムオリオン施設は2/3で公害付き。選択肢は少な目です。

施設名
(シムオリオン)
設置サイズ処理能力マス数1マスあたり
処理能力
価格/処理能力
(コスパ)
公害エリア
小型下水パイプ
(§4000)
1×171757110×10
簡易下水パイプ
(§12,000)
2×2284742812×12
大型下水処理施設
(§35,000)
3×25569.16636なし

小型下水パイプはコスパが悪く、下2つでの比較になるでしょうか。

公害アリorナシでの選択とコスパでの比較。当方であれば、序盤は簡易下水パイプを選択し、終盤にかけて開発進んできたならばオメガ下水処理場への建て替えを選択したいかな。同じ2×2サイズですし建て替えも容易です。

大型下水処理施設の1マスあたりの処理能力も魅力的ですね。住宅の隣に設置しても満足度の低下は起きません。

下2つの選択であれば、どちらでも良さそうです。

ごみ処理での比較

わりといいネタがあります。

施設名
(シムオリオン)
設置サイズ処理能力マス数1マスあたり
処理能力
価格/処理能力
(コスパ)
公害エリア
小さなゴミ集積場
(§6000)
2×21543.7540010×10
ゴミ集積所
(§12,000)
2×33165.1638712×12
ゴミ焼却炉
(§15,000)
2×24041037516×16
リサイクル工場
(§60,000)
3×270611.66857なし

1マスあたりの処理能力のモンスターが2つあります。

公害エリアはデカいけど、ごみ処理界最強コスパを誇るゴミ焼却炉

公害ナシで驚異のエリア効率を誇るリサイクル工場

電力施設の核融合発電所と石油発電所との比較と同じ仕組みですね、

どちらを選んでも問題ありません。お好みでどうぞ。

特別編 水道はどうするのか?

水道の場合には、別の考え方が必要だと思います。

というのも、1×1サイズの設置条件を計画に盛り込むべき貯水塔とオメガ貯水塔という2種類の特殊設置を伴うアイテムが主力だからでもあります。その他の選択肢はポンプ場という3×2サイズのみ。

リスト化するとこんな感じ。

施設名
(シムオリオン)
設置サイズ処理能力マス数1マスあたり
処理能力
価格/処理能力
(コスパ)
貯水塔
(§6000)
1×1919666
ポンプ場
(§45,000)
3×25569.16818
オメガ貯水塔
(ネオシムオリオン)
1×11001100ーーー

ここで注目すべきは、貯水塔とポンプ場の1マスあたりの処理能力がほぼ同じであること。

あとはコスパ比較で貯水塔の勝利と結論づけても良さそう。1×1サイズの場合、道路に対しての設置条件が常につきまとうので、序盤は無理せず貯水塔を必要に応じて増設し、レベル30以降オメガ貯水塔に買い替えていく、そんな流れになるでしょうか。

無理してポンプ場買わなければならない、そんなことありません。

一気に55という供給値を得られるから、そんな数字のトリックみたいなものです。

序盤はチマチマと貯水塔を建てること、これが王道なのかもしれませんね。

3×2サイズの比較

3つのカテゴリから公害ナシの3×2サイズを勝手にランク付け

ランク施設名
(シムオリオン)
カテゴリ設置サイズ処理能力1マスあたり
処理能力
価格/処理能力
(コスパ)
リサイクル工場
(§60,000)
ごみ処理3×27011.66857
大型下水処理施設
(§35,000)
下水3×2559.16636
ポンプ場
(§45,000)
水道3×2559.16818

単純にエリア効率だけで比較するとリサイクル工場が優勢。大型下水処理施設もコスパの良さで2位に。

これは、オメガインフラ施設の”逆版”優先順位とも考えられます。

すなわち、ランク外の電力⇒水道⇒下水⇒ごみ処理の順番で優先度を設定し、ネオシムオリオン手に入れた時にオメガインフラどれを購入設置していけばいいのか、判断材料にします。

実戦より フルマックス開発を目指して

フロスティーフィヨルドの開発より

ここでは現在人口数チャレンジをしていますが、水道を除くインフラ施設を12×12のエリア内に収めることを命題にしています。インフラ施設は人口増加の要因ではないので、極力スペースを使わないようにするべき。

フロスティーフィヨルド インフラ供給値計画
  • 電力  ⇒インフラ928 (地域加算項目) オメガ×9 小型・大型風力各1ずつ
  • 下水  ⇒インフラ600 オメガ×6
  • ゴミ処理⇒インフラ610 オメガ×4 リサイクル工場×3
  • 水道  ⇒インフラ599 (12×12のエリア内に入れず)オメガ×5 給水塔×11
  • 地域貯蔵庫3×2・地域商業施設2×2は含める
  • 養魚場(公害アリ)は最終的に撤去予定
  • 住宅数は330棟を予定し、内訳は地域住宅と山地エピックのみ。

インフラ供給値を設定し、その範囲内で残り建設可能な住宅数の内訳を逆算します。この時点で(トンネル先の)12×60の未開発スペースがあり、ノーマル住宅16軒・地域住宅72軒でピッタリ収まることが判明しました。計画さえできていれば、あとは住宅建設進めるだけ。

ここで注目はリサイクル工場を3つ使っていること。オメガごみ処理所が4棟でインフラ供給値が合計で610になります。

このくらいフルマックス開発しない限り、インフラ施設は何使っても同じではないかと考えますが、その中でもリサイクル工場のエリア効率の良さは際立っていて、以下の2つの条件から積極的に利用すべきだと思います。

①ネオシムオリオンの負担軽減

(いま現在ネオ銀行上限25万に対しオメガインフラは34万まで必要になり、相当キツい)

②フロスティーフィヨルドの幅12という狭さ

(道路を繋がなくてはならない条件から実質11で収めなくてはならず、オメガインフラ施設2×2だけでは余りが出てしまう 偶数と奇数の関係)

最終的には460~470万の間で決着するのではないかと想定していますが、箱庭という限定されたエリアのマックス開発の見積もりとしてインフラ供給値の設計も忘れてはならないファクターですし、ここまで計算できているから最終着地点の目途が付けられるのです。

ちなみに、首都開発の場合

地域のようにインフラ加算項目有りませんので、だいたいオメガインフラ施設でフラットに作っていくやり方が一般的。

当方の首都1000万の実践データは

  • 1台目 インフラ供給値 1400 (住宅数443 うちオメガ210棟)
  • 2台目 インフラ供給値 800 (住宅数452 うちオメガ61棟)

ほぼオメガ住宅のインフラ需要値から逆算して組み立てていく形になります。オメガ住宅増やせば増やすほどインフラ供給値増やさなければなりません。

ちなみに、私の目撃談ですが、フルにオメガ住宅で首都開発しているプレイヤーのインフラ供給値は2200でした。すると、オメガ住宅数は420~440の間だと推測できます。

人口数は800万くらい。ということは、インフラ施設にスペース取られて特化施設設置できなかったこと想像に難くありません。

オメガは適度に建設した方が効率いいですよ、そんな話でした。

まとめ

究極開発をしない限り、インフラ施設はどのアイテム使っても大勢には影響しません。しかし、選択次第では効率の良し悪しがありますので、十分に事前検討しておきたいところ。

ただ、電力施設に限って考えると総じてエリア効率が悪いので、オメガ発電所切り替え前提で開発を進めて、石油発電所か核融合発電所は一時的な供給源として考えておくと気楽ですね。

あとはエリア拡大を順調にこなせるのか、或いはどこまで住宅の開発を進めるのか…。

各自のペースで開発計画するときの参考にしてみてください。

それでは。

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