【エピックビル vs 地域住宅】首都人口数チャレンジの住宅選択の基準を語る

首都人口750万達成への道のり

ブログを始めた頃は首都人口550万程度で、この数字を800万を目標として立ち上げたものが当ブログのスタート地点です。

なぜブログタイトルが【800万チャレンジ】となっているのかというと、そういった生い立ちがあるからでもあります。

800万を達成してしまうと、まだまだイケると思い更にハードルを上げていった結果が首都1000万でした。

その過程で得た住宅選択の考え方をまとめてみたものが今回の記事です。プレイ目標として首都人口1000万を念頭に置いた基準を書いています。

最大人口数を目指す場合の選択基準~データ

項目地域住宅エピックビル参考
ノーマル住宅
最大人口数234724111836
インフラ需要値211

2種類の住宅を選択する際の基礎的データはこの2つの項目で十分でしょう。

これだけ見るとエピックビルの方が最大人口数で64人多く、インフラ需要値も1少ないのでエピックビル一択という判断しかできないのではないかと。

それではこの話は終わってしまいますので、それだけではない理由も掘り下げてみます。

エピックビルのメリットはデメリット⁉

エピックビルはメリットの多い住宅ではありますが、数字だけでは語れないデメリットもありますので、総合的に判断できるように様々な角度から考えてみましょう。

300シムの差が全体の人口数に及ぼす影響度~ロンドンをエピックに建て替えてみて

当サイトでもたまーに目撃するキーワード「住宅建て替え」について少しだけ考えてみましょう。

住宅を建て替えることは、以前に費やしたアップグレードアイテムや時間を捨てることと同義であり、次に建てる住宅に新たなメリットを見出したからこそ行うものだと思います。

例えば、私の最長プレイ歴を持つアカウントでは、あとチョットで首都1000万というところで困っていた時に、最終的に行ったことが

ロンドン住宅ぶっ壊し ⇒ エピックビル化

これを15軒くらい行ってようやく達成した1000万でした。

ロンドン住宅⇒エピックビル

ロンドン住宅最大人口数 2111

エピックビル最大人口数 2411

差は300人

合算ブースト値が826%(※)を全体の平均値と考えます。

※首都人口1000万達成時のブースト値

(実際増えた人口数)=300+(300×8.26)

=2778

これを15軒分行ったので

2778×15=41670

結局、ロンドン住宅15軒をエピックビルに建て替えても41,760の人口増加にしか繋がらなかったのです。

これは住宅そのものの最大人口数よりも、ブースト値の方が大きなウェイトを占めているからに他なりません。

ロンドン住宅の話でしたが、各種住宅をエピックビルに建て替え時のベースをまとめておきます。

住宅種類最大人口数差分
ノーマル住宅
ラテンアメリカ住宅
1836575
パリ住宅2019392
ロンドン住宅2111300
トウキョウ住宅2204207
地域住宅234764

この差分×合算ブースト値が建て替え時の人口増加目安になります。

住宅のインフォメーション上では住宅地区の+○○%増しと書かれており、人口数チャレンジをするならできるだけ大きい人口数を持てる住宅の選択がよいと、その数字に惑わされがち。最終的な住宅1軒にかかる最大人口数の差は3桁で、それが掛け算により桁がどんどん増えていき、累積の結果マップ内人口数は8桁まで到達します。

住宅数を1軒でも多く建てられれば4桁の加算ができ、ブーストの結果次第では5桁の数字が変わってきますからね。

当方でのプレイ上の経験では、パリ住宅までは建て替えの効果はあると感じていますが、ロンドン・トウキョウ・地域住宅あたりは最終的な人口数に大きく影響しないと考えられます。

コンテストアサインを利用して積み上げてきた人口数チャレンジに適さないと判断されがちな住宅もあることかと思われます。ですが、差分と桁数に着目できれば住宅の選択とは大きなファクターにはなり得ないと当方では考えます。旧市街の家でないフルアップグレード住宅であれば…そんなスタンス。

インフラ数値「-1」がもたらす影響

どうして、人口増加派がエピックビルをメインに考えるのか。

それはインフラ需要値が最少で且つ人口数を多く持てる住宅だからです。

住宅種類最大人口数インフラ
要求値
通常住宅
エピックビル
ラテンアメリカ住宅
旧市街の家
1836
2411
1836
300
1
パリ住宅
ロンドン住宅
トウキョウ住宅
地域住宅
2019
2111
2204
2347
2
オメガ住宅25505

インフラ需要値2の中で最大人口を持てるのは地域住宅です。その1と2の違いがもたらすものはインフラ施設の設置数で、計画の中で1と2の違いにどれだけアプローチできるかに依ります。

参考までに、首都人口数1000万到達するためには約440棟のフルアップグレード住宅が目安になります。440棟建てるとして、インフラ需要値1のエピックビルだけなら総インフラ需要値は440が求められます。

一方、インフラ需要値2の住宅だけ建てるとしたら求められる総インフラ需要値は880。この想定できるインフラ需要値から割り出したインフラ施設のスペース分は先に計画に盛り込んでおかなければなりません。

当方の経験上では、インフラ需要値は600~800の間であれば、さほど効率を落とさず作れる理想的な数字ではないかと思われます。

実質オメガインフラ施設を軸に考えますので100刻みになるのですが、600なら600に合わせた住宅の内訳を考えておいた方が良いでしょう。800ならば地域住宅も建てやすくなりますし。

ちなみに、当方では首都1000万が2アカウント分ありますが、総インフラ需要値はオメガ多めに使っているもので1400、オメガ少なめのもので700で組んであります。さすがにインフラ数値1400のものはスペースをインフラ施設に持っていかれ過ぎてギリギリでの到達となりましたが、それでも何とか。

インフラ数値の1と2の違いは、大きく捉えると差が出てしまうので、エピックビルと地域住宅をミックスして理想的なインフラ需要値で収まるような事前計画が必要になります。

エピックビル化に必要なもの

まずは、地域住宅には必要がなく、エピックビル化に伴いどうしても必要になることとの比較から。

 建設費用は累積で嵩んでいく

通常住宅を第六段階まで建てることと、地域住宅を第六段階まで建てることはまったく同じだけの労力がかかります。地域住宅の場合、アップグレード時に地域特産品を求められるので、その分だけ苦労が多いのかもしれません。

問題はその先のこと。

1棟目
(~3棟目)
§ 1000
(+500ずつ増加)
3棟目
(4棟目~6棟目)
§ 2000
(+2000ずつ増加)
6棟目
(7棟目~11棟目)
§ 8000
(+1400ずつ増加)
11棟目
(12棟目~21棟目)
§ 15000
(+2500ずつ増加)
21棟目
(22棟目~51棟目)
§ 40,000
(+1000ずつ増加)
51棟目
(52棟目~)
§ 70,000
(+200ずつ増加)
同一エリア同一カテゴリの場合の建設費用

仮にビーチカテゴリだけで50棟のエピックビルを建てたとしましょう。すると、建設費用の累計は§2,036,000シムオリオンとなります。

首都で350棟のエピックビルを建ててある場合には7つの各カテゴリで50棟ずつの計算ですので、概算ではありますが累計で§14,252,000にも昇ります。とてもじゃありませんが、首都人口数の増加を伴わない(=税収を増やす必要性)エピックビル化は(通常のプレイ方法では)難しいのではないかと。毎日毎日アイテム作って売ってを繰り返して賄うことができるのであれば別ですが…。

② 建設期間が長い

1つのエリアで大規模プロジェクトを淡々と進めていく場合、24時間の制限時間と12時間のインターバルがあります。よって、36時間が一つの周期になります。

この周期は銀・銅ビルについて云えることであって、金ビルにする場合には24時間の制限時間が短縮可能。毎度毎度金ビルを12時間以内で建てられるというプレイヤーは、完成受け取り後12時間(+α)後に新たな大規模プロジェクトが開始可能です。

理論上、12時間の時短が可能で周期が24時間になったというだけであり、実際は金ビルにする為のリソース量など難しいことが多いです。少なくとも私には無理ですので、銅ビル専門に特化し、楽で確実に大規模プロジェクトを済ませることをモットーとしております。

計画の中で銀・銅のエピックビルを300棟建てる予定であれば、無駄なく立ち回っても最低450日が必要。そこまで気長に取り組めるかどうかがポイントとなります。一方、地域住宅は待ち時間がなく、その分マイナス64人の人口差を背負わされた形となります。

フルアップグレード終えればそれで終了の”速効性”の地域住宅時間と費用は掛かるが最終的な変化の楽しみも含めればエピックビル、そのような選択になるのかもしれません。その差は64シムだけで、どちらが効率的なのか考えどころです。

オメガ以外 エピックビル&地域住宅のみで首都開発計画するなら…

住宅をカバーするインフラサービス(消防・警察・健康)が必要になります。

首都人口数チャレンジの場合、Maxis邸を使うケースが多いのですが、そのカバーエリアを考えておきましょう。

首都6コのMaxis邸を使うとして、単純に足し上げると66×44になり、そのままでは全エリアをカバーできないことがわかりますね。

特にポイントとなるのは44をどのように考えるかです。

山地からビーチまでの長さが50ですので、差し引くと6足りない計算になります。この6をどう埋めるのか?はたまた活かすのか?

6のスペースを住宅で埋めるには、小型のインフラサービスを別途付け足したり、或いはControlNetを使いオメガ住宅で埋めたりとか。当方は敢えて住宅で埋めないで、オメガインフラ施設の設置スペースに充てましたが、やり方はそれぞれの戦略次第です。

理想はMaxis邸6個使いですが、Maxis邸を使わなくとも首都1000万は可能。以下、オメガを多用した首都インフラサービスのカバーエリアレイアウトイメージ。

やはり、オメガ多めにしてしまうと苦しかったですね。Maxis邸が3個までしか買えなかったことによるものですが、それでもControlNetを使ったオメガゾーンの構築よりもシムオリオン購入インフラサービスを使った方が良かったと後悔することも。後述しますが、オメガゾーンは首都の半分までが1000万達成のリミットではないかと思います。

首都1000万を目標としている場合、バランスがいいと思えるのは以下のパターン。

Maxis邸4コ使いで、それ以外をオメガにするパターン。

地域開発が始まる以前はMaxis邸購入可能数が4コまででした。今は地域開放1カ所ごとに追加で1コずつ購入できるようになりましたが、昔はこのパターンで首都1000万を達成したプレイヤーが多かったのではないかと推察しています。

番外編 オメガ住宅を検証

最大人口数が2550と、シムの最大数値であるオメガ住宅で満たした場合、どのような結果になるのか考えてみます。

当方でそんなアカウントはありませんので推測のみになりますが、GTHQ経由で目撃したオールオメガタウンの記憶より。

目撃談 首都オールオメガ住宅の街

以前、GTHQ経由で目撃した首都の話です。

全住宅がオメガ住宅で構成され、フルマックス開発されている街を発見。

そういう時に、まず確認することはインフラ数値です。たいていフラットにオメガインフラで作るもので、私の場合オメガ電力を数えます。

その数22棟で他のインフラ施設も同数。これはインフラ数値が2200であり、逆算するとオメガ住宅が440棟以下であることを証明するものになります。

当方での経験上、住宅数440棟近くあれば、人口数1000万は超えるはずですが、このプレイヤーは865万程度。

当方、オメガ住宅210棟でインフラ数値1400フラットに作ってある事例から差し引いて考えると、インフラ4つのジャンルで合計26棟分の設置スペース(2×2換算)をロストしており、住宅数が同程度であるとしたなら特価施設の設置スペースを奪っていったと考えられるのです。

以上の目撃情報、及び自己分析により、首都人口数1000万を目指すのであればオメガ住宅オンリーでの計画は、箱庭という限られたエリアでの開発という意味で最悪の住宅選択になる、と断定できます。

極力、最大人口数のメリットを利用したいところですが、特化施設の設置スペースまで奪ってしまうことは得策とはいえません。付け加えるのであれば、オメガは消防・警察・健康を司るControlNetと移動手段であるドローンも別途必要になり、結果的に”見えにくい設置スペース効率”を奪っているだけ。(ControlNetとMaxis邸でのカバーできる住宅数では圧倒的にMaxis邸側の方が大きくなる)

本来であれば、オメガ関連とそれ以外のスペース効率について数字を出したいところですが、同し面積での数字での比較が難しいために断念しました。同じ2×2サイズの比較でも、Maxis邸が22×22をカバーするのに対し、ControlNet大型が16×14しかカバーできないことだけで判断は付けられると思いますが。

オメガ住宅のメリットは、その生成されるネオシムオリオン獲得にあり、住宅数計画に沿ったオメガインフラ施設のインフラ構築ができるまでの繋ぎ(その後はスクラップ⁉)と考えられれば気楽で進められるのではないかと。

まとめ

首都に440棟の住宅を建てた場合、住宅だけでの最大人口数はおおよそ110万程度。どうして1000万が到達可能かというと、特化施設のブースト分の方が圧倒的に大きいからです。

だからといって、特化施設のブーストは基礎となる住宅がなければブーストされません。ゼロにいくら大きな数字を掛けても答えはゼロのまま。

長時間必至のエピックビル、多少人口数は落ちるものの速効系の地域住宅、或いはコンテストアサインを利用してトウキョウ・ロンドン・パリなどの航空輸送系住宅だって候補から外れるわけでもありません。

最終的には特化施設の配置により人口数が大きく振れます。いわゆる配置効率ですね。住宅の選択とインフラ施設の数値予測、インフラサービスカバーエリアは三位一体で事前計画できますし、平面的な数字の計算のみで組み立てられます。その先、特化施設のブーストは施設(=鍵)の確保に時間がとられ、その配置方法は空間認識力を必要とされます。空間認識力があった方が有利というべきか。

事前に完璧な計画ができ上がっていれば何もいうことありませんが、開発途中でも立ち止まって計画の練り直しはできます。ここがシムシティのフルマックス開発の面白いところだと思っており、首都人口チャレンジを続けてきた理由です。

シムシティにおいてインフラ関連と住宅選択は基礎の基礎と考え、ご自身の目標にあった都市設計を目指したいものです。まずはファーストステップとして住宅の選択からじっくりと考えてみましょう。

それでは。

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