本当に究極?人口増加に役立つ(?)【究極の市長の像】について

特化施設

11月のブラックフライデーセールにて、プラチナキーの最終的な使い道として「究極の市長の像」を購入されたプレイヤーも多いことかと思われます。

シムシティ内では最も派手な色彩で、或いは人口増加に役立つと評判らしい(?)のですが、高額なプラチナキー250コの設定から定価での購入より各種セールを利用して買うのが一般的です。

果たして何が人口増加に役立ち、そして本当に【究極】なのか?そのあたりをまとめてみます。

究極の市長の像の特徴

スペック確認

究極の市長の像スペック
サイズ2×2
効果範囲10×10
ブースト100%

特に眼を惹くのはブースト値100%という数字。

さすが、究極を名乗るだけのことはあります。

ちなみに英語版では Ultimate Mayer Statue と表示されていて、やはり究極というキーワードは日本語用に盛った翻訳ではなさそう…。

配置方法について

各カテゴリ上限100%までがブーストの上限で、究極の市長の像が属する公園カテゴリもそのルールに準じています。

どちらかといえば、市長の像の効果範囲内には公園カテゴリのアイテムが一切必要ないということが挙げられます。

既にブースト値マックス取れていますので、当然といえば当然のこと。

究極の市長の像は公園カテゴリのアイテム

他のカテゴリアイテムとの比較

当方としては、究極の市長の像の効果については懐疑的な見方をしております。しかし、ただ疑っているだけでは何も進みませんので、段階を追って数値化してみようか、と。

まず、効果範囲の10×10とはどういったことか、考えてみましょう。

最近ではイベントトラック方式の配布アイテム中心に効果範囲が大きくなってきていますが、公園カテゴリの昔からある定番アイテム(究極の市長の像を含む)は全般的に効果範囲が狭いことが特徴です。オメガパーク然り、桜公園や穏やかな公園も。

ところが、公園カテゴリ以外は特化の効果範囲が16×16以上が基本となっていて、どちらの方が効果が大きいのか、判断が付けにくいかもしれません。

今回はわかりやすさを追求する為に用意した画像は20×20で考えてみます。

10×10の効果範囲というのは20×20の1/4に相当し、10×10が4枚分で20×20と同じとも言い換えられます。

これが掛け算の恐ろしさかもしれません。統計学でよく云われるのが「掛け算は誤差のブレ幅が大きくなるので要注意」ということに当てはまります。10と20では2倍違いますが、10×10と20×20との比較では2×2で4倍違ってきます。

次は、究極の市長の像と他の特化施設をブースト値を交えて比較検討してみます。

効果範囲20×20で100%の場合

比較対象は人気スポットレベル7の2×2サイズを2棟設置した場合で考えます。これは究極の市長の像が2×2サイズで100%ブーストということで比較するには最適だと考えます。

以下の画像は究極の市長の像の設置を左下に持ってきました。

仮に、教育カテゴリの2×2サイズの「オーロラ研究所」レベル7を2個設置したとしましょう。すると教育カテゴリで100%のブーストになります。

対する公園カテゴリは究極の市長の像2×2サイズが1棟で、効果範囲は10×10に留まり教育カテゴリの1/4でしかありません。

公園カテゴリが教育カテゴリに追いつくためには…

4棟の究極の市長の像が必要となります。

4棟あれば20×20のエリア内100%取れますが、かたや、教育カテゴリのオーロラ研究所は2棟で済んでいます。つまり、2×2サイズでの比較で究極の市長の像2棟がオーロラ研究所1棟と同等だということ。

比較ではなく、トータルではどのようになるののでしょうか。

2×2サイズが合計6棟分で公園カテゴリと教育カテゴリの合算ブースト200%を得られますが、例えば娯楽カテゴリ人気スポットのティーハウス2棟とオーロラ研究所2棟で20×20のエリアをカバーしたとすると、4棟分で娯楽+教育の合算ブースト200%を得られます。

現実的には、公園カテゴリだけではなく、他に9つのカテゴリがあり、その合算ブースト値で人口増加を目指していきます。

要するに、住宅施設や他のカテゴリの特化施設設置条件まで奪っていくのは得策なのか、ということです。

効果範囲20×20で50%の場合

引き続き、比較対象は人気スポットレベル7の2×2サイズで考えます。

今度は1棟のみで。

今度の比較画像は、特化施設が1棟ずつで差はありません。しかし、これだけでどちらが有利ということはわかりにくく、これから先は数値として表していく準備段階です。

ちなみに、20×20のエリアで教育カテゴリと公園カテゴリのブースト値を計算するのであれば、10×10のエリアに住宅数2000人いると仮定するとわかりやすいかもしれません。

人口数総計8000人に対して

★公園カテゴリのブースト

 2000人×(100%)×1(面)=2000人 

★教育カテゴリのブースト

 2000人×(50%)×4(面)=4000人

比較すると

教育カテゴリでのブーストは公園カテゴリの2倍になっています。

教育カテゴリが20×20のエリアで50%なので、公園カテゴリは20×20のエリア内においては25%のブーストと考えられます。

先ほど、レベル7のオーロラ研究所1棟と究極の市長の像2棟が同等という話をしました。

究極の市長の像を使い、20×20エリア内で教育カテゴリの50%ブーストに合わせるとすると…

これで、20×20のエリア内ブースト値において教育カテゴリと公園カテゴリが一致した瞬間です。究極の市長の像を2個設置するだけで同じ効果が得られます。しかし、究極の市長の像を1コ余計に置かなくてはならないので、2×2の1軒分の設置効率を失っています。

究極の市長の像は100%の表示に対し、人気スポットレベル7は50%の表示。恐ろしいことかもしれませんが、究極の市長の像は100%でも他のカテゴリの広範囲なアイテムと比較すると圧倒的に価値の低い100%なのです。効果範囲が狭いとはそういうこと。

数値化すると…

ここまで分析すると、結論は見えてきましたね。

 究極の市長の像とは?

効果範囲10×10の範囲内で公園カテゴリのブースト値100%ではあるが

20×20のエリア換算でブースト値25%

と考えられます

ここで得られた結論はあくまで他のカテゴリとの比較用の目的で作った目安でしかありません。

考察 究極

ここまで読み進めれば、ある結論が出てくるでしょう。

人口数を意識した街づくりをする場合、他のカテゴリでしっかりブーストできていて、それでも加算したい場合に使うものであり、究極の市長の像ありきで開発計画を組むことは逆に非効率的です。

当方での経験上、市長の像を使うと人口増加のスピードが速いということは知っていますが、究極の人口数を計画していく場合にはエリアの狭さから優先順位を下げざるを得ません。

首都人口1000万の比較
  • case 1
    1台目の1000万

    究極の市長の像 1コ

    (コンテストメガロ未勝利)

  • case 2
    2台目の1000万

    究極の市長の像 14コ使い

    首都最大人口数にチャレンジ中

上記比較より、公園カテゴリの人口数差が総人口数の差になっているとも考えられます

差分
総人口数10,016,02310,702,842686,819
公園カテゴリ人口数218,753845,897627,144

他のカテゴリでブースト加算することが難しくなってきているために究極の市長像を使うのですが、使わなくとも首都1000万なら可能、使えば更に加算できるくらいに考えていた方が良いでしょう。

スペックを20×20の25%と考えられるかどうかで、人口増加にチャレンジする際のアイテム選択が変わってきます。

ちなみに、カテゴリ違いにはなりますが、人口増加に役立つという「大学のアートブリッジ(地形カテゴリ)」ですが、横に2つ並べて2×2サイズ換算にすると、下に敷く「湖」を足し上げても18×18の34%程度です。

ここまでくると、後はブースト値の比較をして何を使うのか、それだけです。

まとめ

シムシティの人口数チャレンジは、ただの数字のパズルです。

100%が最強であることは誰の目にも明らかですが、効果範囲の10×10をどのように考えるかで100%の価値が異なってきます。使っていく順番も変わってきます。

そもそも「究極」とは何を表しているのか?

それは10×10サイズの範囲内において最強を意味する言葉であり、究極の人口数にチャレンジする場合にはどうしても欠かせないアイテム、といったところでしょうか。

それでは、ここまで。

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